セッションはすべて終了しました。次年度もよろしくお願い申しあげます。

第一線の研究開発者が集う国内最大級のR&D専門フォーラム
4日間のホットなセッションをZoomウェビナーで
 開催日  2021126日(火)〜129日(金)
       ※アーカイブ配信:2月1日(月)〜2月12日(金)

 時 間  全セッション 15:00〜17:30

 会 場  Zoomウェビナー

 主 催  株式会社日本能率協会コンサルティング

 参加料  1セッション(各日)あたり5,000円(税別)


参加料(税別)
お申し込み方法
全日程参加 1月26日(火)〜29日(金) 
20,000円
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1月26日(火)セッション 
5,000円
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1月27日(水)セッション 
5,000円
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1月28日(木)セッション 
5,000円
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1月29日(金)セッション 
5,000円
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当日参加できない場合でも「アーカイブ配信」(配信期間:2月1日〜12日)で視聴できます。

126日(火) 15:00〜17:30 基調講演

15:00〜15:15 オープニング(JMAC)

15:15〜16:15
  基調講演1  コマツのイノベーション戦略(コマツ 特別顧問 野路國夫 氏)

休憩(10分)

16:25〜17:25
  基調講演 2  知識創造とイノベーション:新たな価値創出のために(中央大学大学院 戦略経営研究科 教授 遠山亮子 氏)

17:25〜17:30 クロージング(JMAC)

※質問・感想についてはセッション終了後WEBで受け付けます。

 基調講演 1  
コマツのイノベーション戦略

コマツ 特別顧問 野路 國夫 氏

■講演概要
社会のあらゆる分野でAI、IoTが急速に普及し、またプラットフォーマーの出現により、日本のものづくり環境も激しく変化しています。
コマツは、日本の製造業の強みである擦り合わせ技術に磨きをかけつつ、オープンイノベーションにも早くから取り組み、顧客価値の創造に取り組んできました。鉱山の安全性・生産性を飛躍的に高める「無人運行システム」、日本の社会的課題である建設技能者不足の解決に向けた「スマートコンストラクション」などの事例を交え、コマツの技術革新、IoTプラットフォームの事業展開を紹介します。

■略歴
1969年4月 株式会社小松製作所入社 技術本部実験部
1995年2月 コマツドレッサーカンパニー(現 コマツアメリカ株式会社) チャタヌガ工場長
1997年3月 情報システム本部長
2000年4月 生産本部長
2007年6月 代表取締役社長 兼 CEO 就任
2013年4月 代表取締役会長 就任
2016年4月 取締役会長 就任
2019年4月 取締役 就任
2019年6月 特別顧問 就任

基調講演の見どころはコチラ

 基調講演 2  
知識創造とイノベーション
:新たな価値創出のために
中央大学大学院 戦略経営研究科 教授 遠山 亮子

■講演概要
イノベーションとは、社会にとって新しい価値を生み出し、善い未来を創造することです。新しい価値を創造するとは、新しい知識を創造することでもあります。知識はいまや企業にとって最も重要な経営資源であり、その企業にしか創ることができない知識を創造することが企業の存在意義でもあります。
知識の最大の特質は、それが「人が関係性の中で作る資源である」ということです。知識は、そのときの状況や知識を使う人の人的特質(思い、理想、主観、直観、感情など)によって意味や価値が異なってくる資源であり、したがってモノの生産のように生産関数で表すことはできません。より多くのインプットを入れたからといってより多くのアウトプットが期待できるわけではないのです。その意味で「イノベーションの生産性」を理解するためには「人間」を理解することが不可欠です。
知識創造とは、個人の抱いた思いを、他者や環境との間で行われる社会的ダイナミクスの中で正当化し、「真」としていくプロセスです。そのようなプロセスを企業はどのように促進し、多層にわたって知の質を高め、内外に偏在する良質な知を綜合して新しい価値を創り続けていくのか。今回の講演ではそのプロセスについてお話します。

■略歴
中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授。一橋大学商学部卒業後、ミシガン大学経営大学院博士号(Ph.D.)を取得。北陸先端科学技術大学院大学准教授を経て現職。
専門分野は知識経営、国際経営戦略、イノベーションマネジメント。著書『流れを経営する』(東洋経済新報社)ほか。
北陸先端科学技術大学院大学客員教授。一般財団法人富士通JAIMS理事。凸版印刷株式会社、エムスリー株式会社社外取締役。

基調講演の見どころはコチラ

127日(水) 15:00〜17:30 新事業創造における新たなアプローチを探る

15:00〜15:05 オープニング(JMAC)

15:05〜15:25
 1  新事業検討の新潮流
   野田真吾(JMAC)

15:25〜16:05
 2  事業創造にエフェクチュエーションがなぜ必要か
   栗木 契 氏(神戸大学大学院 経営学研究科 教授)

休憩(10分)

16:15〜16:35
 3  新事業創造の事例① 未来のカデンをつくる活動Game Changer Catapult
   深田 昌則 氏(パナソニック株式会社アプライアンス社 Game Changer Catapult 代表)

16:35〜16:55
 4  新事業創造の事例② デンソーにおける新サービス「地域情報発信システム“LIFE VISION”」事業化への道のり
   沼澤 成男 氏(株式会社デンソー 東京支社 担当部長)

16:55〜17:25
 5  【パネルディスカッション】 新事業創造の事例にみるエフェクチュエーションのポイント

17:25〜17:30 クロージング(JMAC)

※17:30〜18:00に質疑応答の時間を設けます。

1月27日 Aセッションの見どころはコチラ

128日(木) 15:00〜17:30 研究開発部門の働き方改革の本質とは 〜効率と創造〜

15:00〜15:05 オープニング 後藤芳範(JMAC)

15:05〜15:55
 1  NOKにおける設計業務改革事例 〜超多忙状態から先行開発へのリソースシフト〜
   庄島 大八 氏(NOK株式会社 精密・Oリング事業部開発企画部 部長)

休憩(10分)

16:05〜16:55
 2  日本農薬研究部門の生産性向上の取組み 〜フリーライダーをつくらない!全員参加の意識改革〜
   富田 啓文 氏(日本農薬株式会社 
取締役 兼 常務執行役員)

16:55〜17:25
 3  【パネルディスカッション】 生産性向上・業務改革のポイント

17:25〜17:30 クロージング(JMAC)

※17:30〜18:00に質疑応答の時間を設けます。

1月28日 Bセッションの見どころはコチラ

129日(金) 15:00〜17:30 イノベーションを実現する人と組織の「あり方」

15:00〜15:05 オープニング 大崎真奈美(JMAC)

15:05〜16:10
 1  イノベーションのジレンマに挑む実験
   荒川 公平 氏(日本ゼオン株式会社 特別経営技監 ゼオンナノテクノロジー株式会社 代表取締役社長 九州大学GIC客員教授)

休憩(10分)

16:20〜16:50
 2  イノベーションに導く未来ドリブン型リーダーシップとチームビルディング
   児島 清茂 氏(日本ゼオン株式会社 特命X1プロジェクトリーダー)

16:50〜17:25
 3  【パネルディスカッション】 イノベーションを実現する人と組織

17:25〜17:30 クロージング(JMAC)

※17:30〜18:00に質疑応答の時間を設けます。

1月29日 Cセッションの見どころはコチラ

JMACが語るR&Dの未来