23年目を迎える今年の開発・技術マネジメント革新大会は「イノベーション」というキーワードに「R&Dイノベーションフォーラム」と名称を変え、新たな価値創造の場となります。今年のテーマは、「R&D」×「生産性」~未来を見据えた生産性向上へのチャレンジ~。アイデアの着想や革新の壁を乗り越えるノウハウをお届けします。

プログラム
※講演時間および内容は変更の可能性がございます。

09:45~10:00

オープニング(JMAC)

10:00~12:30

基調講演
ニューロマネジメントから導くイノベーションに挑戦させる人づくりと組織づくりの変革

12:30~13:30

昼 食

13:30~17:00

Aセッション 研究・開発成果を事業成果に変える

Bセッション 技術部門の業務効率化

Cセッション 異質な知の統合で革新の壁を乗り越える

17:15~19:00

参加者交流会

共通セッション 【10:00 ~ 12:30】

基調講演
ニューロマネジメントから導くイノベーションに挑戦させる人づくりと組織づくりの変革

スリーエム ジャパン株式会社 執行役員 大久保 孝俊

35年間のグローバル3Mでの新技術・新製品の開発業務とイノベーション人材の開発の実践経験に加えて、自ら検証した「人を動かすマネジメントに役に立つ脳科学」の知識を駆使して、「イノベーションに挑戦させる人づくりと組織づくり」の設計図が、ニューロマネジメント【脳科学xマネジメント】から体系化できることを解説します。これは、変わる経済環境下でのケーススタディーではなく、変わらない人間の本質から導くサイエンスであるので、多種多様であり技術革新のスピードが速い職場環境においても、イノベーションの挑戦の再活性化を引き出す基盤になると確信しています。講演では下記の3点についてお話しします。

・「アメとムチ」に基づくマネジメントではなく、「MUSTからWANTへの変換」を引き出すマネジメント
・イノベーションの挑戦に対するポジティブな感情とネガティブな感情のマネジメント
・人間の本質から導く「やる気」の設計、「ひらめき」の設計、「自主性」の設計

参考書籍:大久保孝俊著『3Mで学んだニューロマネジメント』(日経BP社、2017年9月)

[略歴]

大久保孝俊(おおくぼ・たかとし)
スリーエム ジャパン株式会社 執行役員 コーポレート・プロセス・イノベーションおよび品質保証担当

1983年3月 住友スリーエム株式会社(現スリーエム ジャパン)に入社
2005年6月 米3M社コーポレートリサーチ研究所上席技術部長
2007年6月 スリーエム ジャパン株式会社 執行役員 技術担当
2009年8月 スリーエム ジャパン株式会社 チーフ・プロセス・オフィサー
2016年8月から現職。
東京工業大学・早稲田大学ビジネススクールにて非常勤講師を担当
主な著書に『3Mで学んだニューロマネジメント』(日経BP社)など、他著作多数

午後セッション 【13:30 ~ 17:00】
3セッションからひとつ選んでお申し込みください。セッション終了後に参加者交流会があります(17:15〜19:00)

Aセッション
研究・開発成果を事業成果に変える

【企業講演】
『研究開発成果の事業化を加速する~社内技術の見える化と技術カタログづくり~』
株式会社日本能率協会コンサルティング
チーフ・コンサルタント 山中 淳一

『味の素グループにおけるオープンイノベーション活動~クライアント・イノベーション・センターの設立~』
味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所次長
宮地 保好 氏

『技術を核に新たなビジネスを創出するMOTの実践展開』
株式会社日本能率協会コンサルティング
チーフ・コンサルタント 小田原 英輝

『事業成果創出に向けた矢崎流MOTによる人材育成』
矢崎総業株式会社 技術開発室
リソースセンター教育評価部 リーダー
平井 亮子 氏

Bセッション
技術部門の業務効率化

【企業講演】
『小規模多テーマ開発における設計業務改革』
グローブライド株式会社 ロッド製造部
設計管理課 課長 大田 勲 氏

【グループディスカッション】
<ねらい>
・事例発表の理解を深める
・各企業での取り組み/困りごとの交流

<ディスカッションテーマ>
・新事業/新商品企画へのリソースシフト
・開発効率化施策
・ビジネスリーダー/プロジェクトリーダー育成
・技術者育成
・組織変革への対応
・技術伝承、技術基盤強化 など

Cセッション
異質な知の統合で革新の壁を乗り越える

【企業講演】
『スピードUP時代のイノベーション生産性向上~革新のドラマを生み出す異質な知~』
株式会社日本能率協会コンサルティング
チーフ・コンサルタント 大﨑 真奈美

『計算科学における情報技術活用の実際と人材育成における課題〜R&Dの生産性を革新するデジタル技術の最先端〜』
日本女子大学 理学部 数物科学科
分子物理計算研究室 准教授 村岡 梓 氏

『データ駆動型材料開発の社内普及に向けた取り組み~サイエンスにおける”データと人の目”の融合を目指して~』
コニカミノルタ株式会社 開発統括本部
要素技術開発センター 価値創造室 マネージャー
荒井 健夫 氏

『小規模チームで多様な仕事に立ち向かう!~ある新任課長の組織変革チャレンジ~ 』
三菱商事ライフサイエンス株式会社
戦略企画部 マネージャー
宮垣 太郎 氏

【相互交流セッション】
講演者にご登壇いただき、ご来場者とのQ&Aや今後のR&Dにおける人・組織のあり方について、ディスカッションを行う、双方向型のコーナーです。